包囲戦の開始 | EVE Online

包囲戦の開始

2022-04-13 - 作者 EVE Online Team

キャピタル艦を愛するカプセラの皆さんへ

新しいアップデートがシンギュラリティ・テストサーバーに登場しました。これにより、キャピタル艦の戦い方やストラクチャの防衛が劇的に変化します。

まずは戦艦、キャピタル艦、スーパーキャピタル艦の設計図で、製造に使われる生産部品に調整を加え、製造期間とコストの削減を図ります。特に攻城艦はコストが大幅に安くなり、出費を抑えながら宇宙で活躍できる機会が増えるでしょう。

EVE Onlineフォーラムで詳細を確認できるので、今すぐアクセスしてぜひチェックしてください。フィードバックやチャットへの参加もお待ちしています!

新しい艦船を製造したらSKINが欲しくなりますよね。戦艦やキャピタル艦用SKINが多数復活しますので、ぜひニューエデンストアを覗いてみてください。ラータ・サンセット、ゴーストバード、グリタリングドリーム、ラヴァコアなどのSKINが4月14日から販売開始します。

ストラクチャのさらなるアップデート

設計図の調整に加えて、アップウェルストラクチャの強化メカニクスとタイマーも大幅に変更されます:

  • すべてのアップウェルストラクチャのシールドダメージ上限が排除されます(アーマーと船体のダメージ上限は従来のまま)
  • 中型ストラクチャから、船体強化タイマーを撤廃
  • 中型ストラクチャのシールドHPが100%増加
  • 大型および超大型ストラクチャのシールドHPが25%増加
  • 中型ストラクチャの船体HPが75%減少

これらの変更は、アサノアやアシュトラハスなど中型ストラクチャ周辺の攻防戦で、さらに面白いゲームプレイを生み出すことを目的としています。アップウェルストラクチャを利用するグループは、より戦略的な配置を行い、大きなプレッシャーの下で果敢に攻撃者から防衛しなければなりません。

すべてのアップウェルストラクチャからシールドダメージの上限を取り除くことで、退屈なシールド戦ではなく、より有意義な戦いへとペースを早めることができます。さらに、ストラクチャの最新アップデートに続き、攻城艦が6回のシージサイクルに限定されることなく、ストラクチャを攻撃できるようになります。

中型ストラクチャの船体強化タイマーを撤廃したため、アーマー強化が唯一のタイマーになります。それに伴い、中型アーマータイマーは以下の期間に設定されます:

  • ハイセキュリティ宙域:4.5日±3時間
  • ローセキュリティ&ゼロセキュリティ宙域:2.5日±3時間
  • ワームホール&ポクヴェン宙域:1.5日±3時間
  • 紛争司令部:24時間

上記の時間が経過すると、アーマーと船体の両方に連続で攻撃することが可能になります。つまり、中型ストラクチャを守りたければアーマーが強化されている時だけとなり、失敗は許されません。

ローパワーモードのストラクチャは従来通りアーマータイマー1つなので、フルパワーモードのストラクチャと同じです。ただし、1週間ローパワーのままにしておくと、放棄状態に入るので注意しましょう!

ストラクチャのアップデートをテストできるようになり、さらに多くのアップデートも予定されているので、今こそ大暴れする計画を立てる絶好のチャンスです。また、キャピタル艦設計図の変更により、攻城艦のパイロットは、費用対効果の高い製造工程に安心して包囲戦を繰り広げることができます。さあ、解体マシーンに乗って戦場へGO!