救済期間後の税制再編 | EVE Online

救済期間後の税制再編

2021-10-19 - 作者 EVE Online Team

企業家精神を持つカプセラの皆さん

7月、「グランド・ハイスト」の配信と共に一時的な仲介料と物品税の低減がニューエデンに導入され、3ヶ月間の継続が告知されました。この期間が終わりに到達しようとしています - ですが、単純に以前のマーケットの税制に戻すだけではなく、改善された税構造が間もなく導入されます。

「グランド・ハイスト」の配信時では、NPCステーションでの基本の物品税と仲介料はそれぞれ半分に、5.0%から2.5%になりました。以前の数字に代えて、税金は次の構造に変更されます。

基本税(変更前):

  • 物品税: 2.5% -> 8.0%(以前は5.0%)
  • 仲介料: 2.5% -> 3.0%(以前は5.0%)
  • 税合計: 5.0% -> 11.0%(以前は10.0%)

最小税(スキル、スタンディングなどによって変更後):

  • 物品税: 1.125% -> 3.6%(以前は2.25%)
  • 仲介料: 0.5% -> 1.0%(以前は3.0%)
  • 税合計: 1.625% -> 4.6%(以前は5.25%)

この変更で、税区分の割合が注文時ではなく物品税に向けて高くなり、他のプレイヤーが購入した際にかかる物品税にコストを移すことで、注文を出す際のコスト圧力を恒久的に軽減します。

実際的には、新構造下での基本税の価格でのトレードでは、税合計が救済期間前の値より1%高くなっています。ですが税金を最低まで低減した状態で商売をすれば、税合計は救済期間前より0.625%低下し、何よりも注文を出す際に必要なISKが減るのです!

それでは宇宙で(またはマーケットの重要人物の皆さんはステーションで)お会いしましょう、良き航海を!