アライアンス・トーナメントXVII | EVE Online

アライアンス・トーナメントXVII

2021-07-14 - 作者 CCP Aurora

バトルを愛するカプセラの皆さんへ

旗を掲げましょう。この11月、10対10のアライアンス頂上決戦が戻ってきます!各アライアンスが再び凄腕を送り出し、栄光と最高の賞品を求めて雌雄を決する様子に、ベテランキャスターの解説付きで歓声を上げましょう。応援している間にゲットできてしまう、視聴者向けのエキサイティングな新しい賞品も登場します!

参加登録は7月19日11:00(UTC)にスタートします。詳細なルールと当日の参加登録方法については、追ってお知らせします。それまでの間、アライアンスの仲間を呼び集め、プロパガンダアーティストに新たな宣伝動画を作ってもらい、(時間になったらすぐに登録できるように)アライアンスの執行コーポレーションに準備をしてもらいましょう。

アライアンストーナメントに期待されているプロフェッショナルなトーナメント配信を行うのを手伝ってもらうため、今年はパートナーであるEVE_NTに、レイキャビクにある私たちの新スタジオへと来てもらうことになっています。それからもちろん、洗練されたストリーミング体験とは対照的な、コーポレーションやアライアンス、あるいはゲーム内ビジネスに関するたくさんの新しい動画広告もお待ちしています。投稿方法は、アライアンストーナメントXVII公式Discordでお知らせします。皆さんの動画広告が承認された場合、トーナメント中に配信を視聴している数千人のプレイヤーに見てもらうことができます。今すぐ広告製作に取り掛かりましょう!

賞品について言うと、今年のテーマは「パンケーキ型艦船」です。モードゥ部隊がイベントスポンサーなので、ガルムやオーソラス、そしてバーゲストの割り引きが期待できる他、アライアンストーナメントで争われる賞品となる艦船も、フラットなシルエットになるでしょう。

進化 - 1年を通じてのトーナメントへの尽力

毎年開催のこのトーナメントは、アライアンストーナメントやコミュニティ開催のトーナメントといった、トーナメントイベントのサポート方法について見直しが必要だったため、2019年度は開催されませんでした。その甲斐あって、1年を通じてコミュニティの競技シーンをサポートする準備が整いました。昨年は秋のEVE_NTアライアンスオープンや春のAnger Games - Rebirthといった、素晴らしいプレイヤー主催トーナンメントが開かれました。そこで、アライアンストーナメントが復活することになりました!

1年を通してトーナメントにハイクオリティなサポートを提供できるようにするため、サポート方法に若干の変更を加えています。これには、サポート対象のトーナメントにおいて賞品となるSKINを、個々のイベント専用ではなく1年を通して共通のものにするといった些細な調整が含まれます。この変更は、この1年間で行われたアライアンスオープンやAnger Gamesの他に、夏(オーストラリアの場合は冬)に開催予定の中国/オーストラリアタイムゾーンでのトーナメントのいずれにも適用されています。開発チームの開発業務を増やさず、かつコミュニティイベントにより良いサポートを提供できるようにするため、今年のアライアンス・トーナメントXVIIにもこの変更は適用される予定です。

また、アライアンストーナメントの賞品船に関する方針についても類似の変更を行います。つまり、アライアンストーナメント限定賞品である点は変更せず、10年以上前に登場した賞品船の復刻を始めるというアイデアです。今年のイベントでは賞品船として新しいモードゥ部隊の艦船が登場するので、まだ復刻は始まりません。最初の復刻船の登場は来年で、まずはフレキとミミールになるでしょう。ローテーションに入るのは、アライアンストーナメントVII以降の艦船のみ(ゴールドマグニートとレイブン連合仕様は除く)です。この方針変更により、開発期間が逼迫している場合でも、常に年に1回のアライアンストーナメントに賞品船を提供できるようになる他、バランス調整に合わせた余裕のある艦船製作や、これらの貴重で魅力的な艦船の開発を続行することが可能となります。賞品船が非常にレアな存在であることに変更はなく、一度復刻された艦船はリストの最後尾に戻り、少なくとも更に10年が経過するまでイベントの賞品として再復刻されることはありません。この変更により開発チームがトーナメント向けの新しい艦船を作らなくなるわけではなく、単に安定した開発基盤を用意し、将来的に新しい賞品船をご紹介できるようにするためのものです!

アライアンス・トーナメントXVIIにおける更新と変更点

皆さんに馴染みがあり、かつ好評をいただいているアライアンストーナメントのフォーマットはほとんど変わらず、特定のポイントを持つ艦船を使ったダブルエリミネーション方式の10対10のチームバトルのままです。ただし、前回2018年のアライアンストーナメントが行われてからEVEでは多くのバランス変更(及びトーナメントのメタ変更)が行われています。そこで、フレッシュで多様性があり、楽しく観戦でき、パイロットの腕前に重きを置いたトーナメントという点を変えないために、イベント内容を更新します。

導入を予定している、前回のアライアンストーナメントからの変更点の一部を以下にご紹介します。

  • チーム構成の多様性向上を目指し、艦船それぞれのポイントをより細かく設定します。チーム構成の想定に使える、ポイント計算機を提供予定です!
  • 昨年のアライアンスオープンで使用されていた「カスケード方式の、非公表による禁止艦船の設定」を新しく採用。
  • 過去大会での常勝アライアンスに新規グループが張り合える公平なゲームにするため、アライアンストーナメントの賞品船は使用できなくなります。
  • 新しい「傭兵」ルールにより、グループメンバーの定義に若干の柔軟さを持たせます。これにより、アライアンスではない既存グループがトーナメントに参加しやすくなります。
  • チーム構成の多様化を目指した、新たな船体制限の適用。
  • 旗艦メタを更新するために新たな変更を加えた上で、「旗艦」ルールを復活させます。(バールゴーンか、さもなければレシャクばかりということにならないようにします)

アライアンストーナメント復活最初の年ということもあり、今年は32チームでの開催となります。ただし、これより多くの参加申請が見込まれることから、本戦に参加できなかったチームが戦い、勝者がトーナメントに出場することができるサブイベントを開催する予定です。サブイベントにチーム数制限はないので、受付が終了する前に参加登録を行いましょう!サブイベントのフォーマットは、受付が終了するまでに頂いた申し込みの数によって決定する予定です。過去のイベントと同じく、一部の枠はサイレントオークションを通じて高額入札者に割り当てられます。前回のアライアンストーナメントから間が空いたため、アライアンストーナメントXVIの結果によるシード参加は行われません。その代わり、昨年のアライアンスオープンの入賞チーム用に若干数の枠が用意されます。本イベントへの参加申請方法の説明は、来週公開予定です!

所属アライアンスでの参加に興味がある方、一緒に飛ぶチームを探している方、あるいはアライアンストーナメントについてチャットしてみたい方は、ぜひアライアンストーナメントXVII公式Discordに参加してください。この新Discordサーバーでは、アライアンストーナメントに関するあらゆる最新情報がゲットできます!

主要日程

7月19日 – 登録開始

8月16日 – 登録終了

8月23日 – 参加者の確定/サンダードームの解放

9月4日/5日 – サブイベント

9月/10月の土曜日 – CCPTVがサンダードームでの公開練習の模様をお届け

11月6日/7日 – アライアンストーナメントXVIIウィークエンド1

11月13日/14日 – アライアンストーナメントXVIIウィークエンド2

カプセラの皆さん、ぜひ友人に声をかけてみてください。アリーナでお会いしましょう!